今回いよいよ最終回となります。
これまで5回にわたりASTERIA WARPの紹介をしてきたわけですが、それぞれの連載時には可能な限りお伝えしたいことを詰め込んだ気になっていましたが、いざ振り返ってみるとまだまだ言い足りないことが多く、自分の文章力の無さに反省することしきりです。が何時までも反省していてもしょうがないのでひとまずこれまでの内容を簡単にまとめさせていただきます。
①ASTERIAは、2005年度のEAI製品カテゴリで並み居る競合を抑えて出荷本数シェアNo1
(出展:テクノシステムリサーチ社「2006年ソフトウェアマーケティング総覧」)となった。(第一回)
②多数の事例が公開されており、累計300社以上で導入されている信頼性の高い製品です。(第一回)
③その新バージョンであるASTERIA WARP(2007年1月出荷)は、インフォテリアが提唱するESPという考えに基づいて開発されている。(第二回)
④ASTERIA WARPは従来から提供しているフロー機能と新しく加わったパイプラインという二つの機能から構成されている。(第三回)(第四回)
⑤二つの機能で企業間や企業内のデータ、さらにはWeb上のサービスも含めたシステム連携を実現します。(第五回)
⑥実は複数にまたがるシステム間連携だけでなく特定の業務要件に対応したシステム構築でも実力を発揮します。(第五回)
⑦導入後早いタイミングから効果を発揮し、長く使い続けることができます。(第五回)
ということで何とか7つの項目にまとめましたので、詳しい内容を知りたい方は過去の連載を読み返してみてください。
ここからは、話題を変えまして宣伝を少々させてください。インフォテリアは@WARPという新プロダクトアライアンス制度を2007年1月から開始しています
(@WARP詳細はこちらURLをご参照ください)@WARPは、ASTERIA WARPを介して企業向けパッケージソフトウェア製品と他のソフトウェアやシステムとの連携を推進するための制度です。
もう少し詳しく説明しますと現在企業システムは分散化が進んだこともあり多数のソフトウェア(パッケージ、手組み含めて)にて構成されています。また、そのソフトウェア間の相互接続性については要件が発生する度に接続確認をベンダーに行ったり、接続試験を開発会社の方がされていると思います。また、対象ソフトウェアがそれぞれ連携インターフェイスに標準技術(SOAPなど)を使用している場合も実態は、対象のソフトウェア同士の連携の可能性については「つながるはず」という見解にとどまり、逆に実際のシステム連携の可否、問題発生時のメーカーによる支援範囲、そして具体的な事例の有無、についての確認は実作業を伴わない限り困難となっています。
そこで、インフォテリアはそのような問題を解消するために@WARPプロダクトアライアンスを開始しました。@WARPに参画している各製品は、ASTERIA WARPを介した接続について、積極的に技術支援・共有と告知を行い、エンドユーザーの方がこのような問題に遭遇した時の解決のお手伝いをいたします。現在のところ41製品(2007年7月現在)がインフォテリアの考えにご賛同頂き参加いただいております。@WARPはよく会社間のアライアンスと勘違いされることが多いのですが、プロダクトカットで運営されているアライアンスプログラムです。従って参加数も社数ではなく製品数でカウントしております。この中にはこの場を提供していただいている東洋ビジネスエンジニアリング株式会社様のMCFrameも含まれています。
【@WARPロゴ】
ASTERIAの今後
最後に、ASTERIAの今後について少々、現在ASTERIAのようなインストールベースのソフトウェアは大きな岐路にたっていると考えています。企業システムを取り巻く環境は今まで以上の速さで変化していることもあり2-3年先を見通すことさえ困難になってきています。また、Web2.0に代表されるネット世界とどのように付き合っていくのかが今後、ますます重要になっています。
今回のASTERIA WARPでは、現状考えられるあらゆる可能性について種をまいたつもりです。まずは、その種をしっかり育てて大きな華を咲かせられるようにしていく予定です。ということで最後にもう一度ESP(Enterprise Service Pipeline)の概念図を以下にご紹介します。

最後となりますが、この連載に最後までお付き合い頂きありがとうございました。
今後も製品HPにて随時新しい情報などを発信していきますのでこちらURLをご覧下さい。
また、ASTERIA WARPについてお問合せ等がございましたら、お問合せフォームもしくはフリーダイアル(0120-279-140)からお気軽にお問合せ下さい。
(山崎 将良、やまさき まさよし)