MCViewトップユーザの素顔 > 【ユーザの素顔】 第4回 株式会社ヤクルト本社 荒川 博之様
【ユーザの素顔】 第4回 株式会社ヤクルト本社 荒川 博之様

(MCFrameプリティ)-今回は、MCFrameフォーラム2006で事例紹介をしていただいた株式会社ヤクルト本社 情報システム部 部長 荒川博之(あらかわ ひろゆき)様にお話を伺います。

-荒川さん、こんにちは、MCFrameプリティの武井里美です。プリティーインタビューにお越しいただき、ありがとうございます。今日はよろしくお願いします。

よろしくお願いします。


-今日は荒川さんのお仕事の話やご趣味などについてもいろいろお聞かせいただきたいと思います。先程までフォーラムの大きな会場でたくさんの来場者を前にしての事例発表でした。大盛況でしたが、発表を終えられてご感想はいかがですか?

ありがとうございます。盛況で大変びっくりしております。大変多くの方に来場いただきまして、上手にお話できたどうか自信はないのですが、一つでも二つでも私どもが進めてきましたシステム構築の経験が何かお役にたてればという思いでお話させていただきました。


0100nakamura-m20070104-01.jpg

           (ヤクルト400を手にするMCFrameプリティーの武井さん)


-では、さっそくですが、荒川さんが勤務されている株式会社ヤクルト本社についてお聞きしたいと思います。この御社のヤクルト400などの乳酸菌飲料について皆さんよくご存知で、わたしも大好きですが、改めて御社の事業の概要についてお話しいただけますか。

私どもヤクルトは大きく分けて 3つの事業を展開しております。1つは今ご案内いただいた食品事業、特に乳酸菌を使いましたヤクルト400をはじめとする乳酸菌飲料、もう一つは医薬品、そして3番目に化粧品事業 この3つの大きな事業を柱に、日本を含む世界の27の国と地域で現在事業展開しております。このヤクルトにつきましては、お陰様で全世界の人々に毎日2,600万本飲まれている大変な商品になっております。私どもは、このヤクルト400をはじめ、プロバイオティクスということで、人と共生し、人に有益な微生物、乳酸菌をベースにした事業活動をこれからも幅広く展開していきたいと思っております。


-本当に小さなお子様から、大人の方まで御社の乳酸菌飲料を愛飲していますし、また医薬品と化粧品ということで人間の健康と美に貢献している会社なのですね。今回フォーラムのセッションでヤクルトさんのMCFrame導入プロジェクトの紹介をいただきました。日本全国の21工場に展開されたということですが、情報システム部長というお立場で荒川さんはこのビッグプロジェクトにどのように関わられたのですか。


特に私が実務をどうこうしたというわけではなく、肩書きだけプロジェクトの責任者ということで対応させていただきました。実際は、私ども社内でワーキンググループを編成して、そのグループのメンバーが今回の大きなプロジェクトを完成させたということです。


-全国の21工場への展開はスムースに進みましたか?

そーうですね、システムの導入ですので、すべてスムースにということではないですが、概ね私どもが想定していた段取り内で進んだのではないかと思います。当初予定していたスケジュールより若干時間がかかりましたが、導入後の安定稼動等を考えた場合、全体的には円滑にいったのではないかと思っております。


-ヤクルトさんがこのビックプロジェクトでパッケージシステムとして、MCFrameを選択された理由を聞かせてください。

2点あります。1点目はシステム部の立場から、コスト面、運用面を考慮して、先程申し上げた当社の3つの事業の仕組みを1パッケージで実現したいと考えておりました。それから利用部門の立場からみて、一番使いやすい仕組みを求めておりました。いろいろ提案いただいた中で、MCFrameが当社の業務に合い、かつ一番使い勝手がいいと利用部門の評価も高かったのでMCFrameを選択いたしました。


-なるほど・・うれしいお話ですね。今回MCFrameの導入プロジェクトで、特に印象に残ったことやご苦労されたこと、うれしかったことなどありましたら教えていただけますか。

そうですね。ビックプロジェクトですので、MCFrameとその他のシステムの導入作業を、それぞれの進捗を睨みながら進めなければいけないという、パズルを解くような状況もありましたが、各部の協力を得てうまくいきました。私としては非常にありがたかったし、多くのメンバーと一緒にこのプロジェクトに関われたことを喜びと感じております。苦労した点はもちろんいろいろありました。しかし、小さい頃からのモットーがございまして、“かかる苦しみもいつか楽しき思い出にならん”、過ぎてしまえばどんな苦労もいい思い出と常々考えておりますので、そう意識しておりません。


0100nakamura-m20070104-02.jpg

                                                (㈱ヤクルト本社 荒川さん)            

-すばらしいお言葉ですね。これからMCFrameの導入をされる皆さんに、荒川さんのご経験から何かアドバイスいただけましたらお願いします。

大変難しい質問をいただきました。システムの開発・導入は、おそらく千差万別、いろんなやり方があって、どのやり方も正解といえるのではないかと思います。一つ注意して、私どもも意識しておりますのは、やはり自分の会社の社風、文化、歴史 そういうものを意識して、「急いだ方がいい」、あるいは「じっくり時間をかけた方がいい」、あるいは「こういう検討をした方がいい」といったことを常々考えながら仕組みづくりをすべきではないかということです。教科書に出てくるような手順をそのまま踏むというよりは、参考にしながら、自社にあった進め方をしっかりと押さえて進める必要があるのではないかと、自戒の念もこめて常に意識して仕事を進めております。


-ヤクルトさんは最近MCFrameユーザ会にも加入されました。研究会活動が活発に行われているとのことですが、ヤクルトさんとしてはユーザ会活動にどのようなことを期待されていますか。

まず、ユーザ会が大きな会になること、つまり沢山のユーザの方に参加していただき、盛り上がりのある会にしていきたいと思います。いろいろな会社が参加することによってMCFrameのいろいろな使い方がそこで紹介され、ノウハウを共有できるようなフランクな会にしていきたい、なってもらいたいと期待しております。


-ここで、少し、話題を変えて、お仕事を離れた荒川さんの素顔を教えていただきたいと思います。荒川さんのご趣味やオフタイムの過ごし方について教えてください。

残念ながら趣味はあんまりありませんで・・ぼーっとしていることが多いですが、たまにゴルフやヘラブナ釣りをやって、気分転換をしております。


-なるほど、ゴルフとヘラブナ釣り・・釣りは釣りでも ヘラブナに限定されるわけですか。

はい、結構面白くて。まったく釣れない日もあれば、思いのほか 釣果のあがる日もありますし、魚がいるかいないかわからないところに浮きをたらしているのが結構面白くて楽しんでいます。


-なるほど、では得意のゴルフはヘラブナ釣りのときはお休みですか

ゴルフは得意ではないのですが・・・、釣りの方がどちらかと面白いですねぇ。


-実は私もゴルフを少しやりまして、MCFrame杯ゴルフコンペに2回参加して、2回目はブービー賞でした。沢山プレゼントをいただいてそれはそれで嬉しかったのですが‥‥、もっと上達するにはどうしたら教えていただけますか?

私も人に教えるほどゴルフはうまくないのですが・・まあ・・楽しめればいいのではないのでしょうか。のんびりと 無邪気に白いボールを追いかけるのがいいのですよ。私の場合は、スコアも気にならないわけではないのですが、四季折々の花や木を見ながら・・今ですと山茶花ですとか、それらを見ながらプレーをするという楽しみ方をしています。


-私も、早く自分のボールを探し歩くゴルフではなく、そういう風に楽しめるゴルフができるようにがんばります。その時は是非ご一緒させてください。荒川さん、今日はありがとうございました。益々のご活躍をお祈りしています。


0100nakamura-m20070104-03.jpg



(インタビューを終えて)
今回のプリティーインタビューはヤクルト本社の荒川さんにお話を聞いてまいりました。これまでイベントなどで何度か荒川さんにお会いしたことがあり、とてもダンディーで落ち着いた、頼れる理想の上司というイメージが強かったのですが、今回のインタビューで仕事を離れた普段の生活のことなどお聞きすると、とても親しみやすい一面もおありで、またユーザ総会やMCFrameフォーラムなどのイベントでお会いするのが楽しみです。

2007年01月15日 09:38